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カードゲーム┃Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい)~猫は液体であることを証明せよ~ 写真付きプレイガイド

Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい) インディーゲーム
Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい)

このページはGamersFamily.jpのカードゲーム『Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい)~猫は液体であることを証明せよ~』の写真付きプレイガイドです。

ゲームマーケット2023春・ゲーム紹介
説明書PDF・ダウンロード

ねこはえきたい ~追加ルール集~(PDF)

通販:

はじめに:ゲーム同梱の「14番カード」について

この度はお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
商品に同梱している「14番カード」について、ゲームセット内の14番とどちらをご利用頂いても問題のないカードですが、経緯を簡単にご説明致します。
今回、製作過程において、セット内の20番と同梱14番は絵柄が被っていたことが分かりました。急遽、新しい14番カードを追加印刷し、同梱カードは欠番となりました。しかし、ごく僅かですが差し替えの14番は他のカードとばらつきが発生しました。このため、万一を考えて、当初に作成した14番も同梱する運びとなりました。
なお、当ゲームはカードの僅かな大きさの違いが勝敗を左右するような使い方は致しません。どちらのカードをご利用頂いてもゲームに支障は発生致しませんので、安心してご利用頂ければと存じます。
楽しんで頂けましたら、幸いです。

概要

ゲームの目的

手札をドラフトしながら、手元の容器21に等しくなるよう、各1枚ずつある1~20のカードや四則演算カードを場に設置して「証明」を完成させます。容器にカードを足すこともでき、最終的に和の数値が最大のプレイヤーが勝者となります。

終了条件

  • 容器と証明カードの和を等しくして、対戦プレイヤー全員が上がりを宣言する。
  • 証明を構築できないまま手札7枚を使い切る。

内容物

  • 容器カード 4枚
  • 証明カード:デボラカード(1~20) 各1枚
  • 証明カード:レオロジーカード(四則演算) 4種 各2枚(計8枚)
  • 説明書(PDF版ダウンロード

ゲームの準備

「証明カード」をすべてよく混ぜて、裏向きのまま1人に7枚ずつ配ります(これが最初の手札束になります)。プレイ人数によって次の通り配り方が変化します。

  • 2名:3人分の手札を配ります。一組分の手札束は疑似3人目プレイヤー用として脇に山にしておきます。残りは使用せずゲームから除外します。
  • 3名:各自に手札を配ります。残りは使用せずゲームから除外します。
  • 4名:すべての証明カードを配ります。

続いて「容器カード(絵柄は固有ですが数値はすべて同じです)」を1人に1枚ずつ配ります。

ゲームの大まかな流れ

各サイクルに全プレイヤーは手札から「証明カード」を1枚選び、自分の手元に伏せておきます。全員が選び終わったら、一斉に表にして各自「証明」を構築します。容器は容量「21」です。これと「証明カード」の和が等しくなるよう、構築していくのがゲームの一連の流れです。
ゲームサイクルは、以下の順に進行します。

  1. カード1枚を選択
  2. 証明の構築(アクションの実行)
  3. まったり宣言(上がり宣言)
  4. 意見交換(各自の手札束を左隣に渡す)

上記の手順を手札枚数である7回まで繰り返します。

サイクルの詳細・ゲームの終了と得点計算

説明書(PDF版ダウンロード)をご参照ください。

証明構築例

早上がりでじっくり待つか、複雑な式を作るか

「計算が苦手……」という方は、第1サイクルと第2サイクルで「21」を作る事を目指しましょう。11以上のカード1枚と10以下のカード1枚の組み合わせが揃えば、それだけで「証明」は完成します。コツは「今持っている手札内の2枚で21になる数字は使わない」ことです。その手札は隣の人に回るので、2サイクルで21を作ることは不可能だからです。
第2サイクル目で必要な数字が揃わなかったら、「レオロジーカード(四則演算カード)」を手元にホールド(ルール:独自検証)することをおすすめします。あるいは、「容器カード」に「×2」を設置して高得点を狙う準備をします。「レオロジーカード」は8枚ありますが、四則演算のすべてが書かれているわけではなく、3つのみなので実質同じものは6枚しかありません。誰かが早上がりしてレオロジーカードのたくさん入った手札を止めてしまうことも考えられます。早いうちに確保しましょう。
計算と猫にとろけて楽しんで貰えることを祈ります。

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